郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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全国高校サッカー県大会 9日開幕
庄内11チームの抱負と主力選手

 第100回全国高校サッカー選手権大会山形県大会が10月9~31日に県内各会場で開催される。庄内から出場する11チームの抱負と主要選手を掲載する。
 文中のFWはフォワード、MFはミッドフィルダー、DFはディフェンダー、GKはゴールキーパー。掲載は順不同、敬称略。

パスをつなぎ4回目の全国へ  鶴岡東高校

 パスをつないで相手ゴールに迫るポゼションサッカーを基本に、18年ぶり4回目の全国選手権出場を目指す。主力の1、2年生を3年生がけん引する。ボランチの佐藤仁稀(2年)が巧みに相手陣形を崩し、前線の五十嵐空主将(3年)、齋藤大成(同)らにボールを送る。阿部想大(2年)は守りの中心ながら積極的にゴールにも絡んでいく。GK佐藤凌太(同)はセーブがうまく失点が少ない。


粘り強い守備で一勝重ねる  鶴岡工業高校

 今年のチームは、粘り強い守備の末に得た攻撃のチャンスを、どこまで得点に絡めることができるかが鍵となる。1、2年生の若いチームながら、監督の助言を取り入れたメニューを自分たちで組み立て、堅守速攻を合言葉に練習に励む。FW吉住天治朗(2年)は持ち味のスピードを生かし、積極的に得点に絡む。松浦俊治監督は「一戦一戦集中し、一勝を重ねる」と目標を語った。


厚い選手層で全国目指す  羽黒高校

 攻守のバランスが取れたチーム。3年生を中心に厚い選手層で全国を目指す。攻撃ではMF吉田真(3年)が駆け引きでゲームの流れを作る。FW吉波胤希(同)は、クリアしたボールを中心になって受けて攻め込む。守備では岩村光晟主将(同)やDF越前谷公哉(同)らがラインを作り、サイドから相手を崩す。粘り強さや攻守を切り替えるスピードが上がっており、素早くカウンターに入っていける。


素早いカウンターで勝ち上がる  酒田光陵高校

 素早いボール奪取からカウンターを共通認識に、チームとしてのまとまりができてきた。状況判断にたけ、左足の精度が高いMF今井直弥(2年)を起点に、中盤の層を厚くして攻撃に幅を持たせる。守備はMF池田強生主将(同)と大井匠(同)が、持久力と闘争心で泥臭くボールを奪い、要となる。体幹や敏捷性を鍛えるトレーニングと実戦練習の成果を出し、一つずつ勝ち上がりたい。


主力3年目の今年こそ4強  酒田南高校

 1年時から主力を務めた3年生が中心の攻めのチーム。昨年に比べ空中戦や1対1にも力を入れて、全員が守備から攻撃につながるように意識する。今大会こそベスト4と意気込む。チームの柱・北川修主将(3年)と高橋拓海(同)、實生悠太(同)の守備ラインは3年間やってきて連携も抜群。伊藤輝星(同)を起点に、小野航太朗(同)がサイドを、澤田康生(2年)が中央を突破して得点する。


ゴールを意識し初戦突破  鶴岡中央高校

 目標は初戦突破。守備でリズムを作りゴールを常に意識し、勝利を目指す。けがをした選手も復帰し、チームは好調。夏場のトレーニングで基礎を見つめ直し、個々の力を上げてきた。本間壮(2年)と成澤将虎(同)を中心にディフェンスラインを固める。攻撃面では、肉体的に強いMF星川慶太(同)のパスを、1対1に強いFW渡部永遠(3年)がチャンスにして、試合を展開する。


持ち前の攻撃力でベスト8  酒田東高校

 1、2年生のチーム。ディフェンスラインからボールを回し、中盤、前線へと組み立てる攻撃で攻め上がる。起点となるボランチの主将・佐藤加津(2年)は視野が広く、好機を生み出すパスを出す。ドリブルが武器のMF元木礼恩(同)は一人でも打開できる力があり、FW齋藤拓翔(同)と佐藤秀磨(同)は得点感覚に優れる。本間健寛監督は「失点を減らし、ベスト8入りを目指す」と語る。


スタミナとスピードで初戦突破  庄内総合・庄内農業高校

 豊富なスタミナと持ち前のスピードを生かし、堅守速攻で初戦突破を目指す。ボランチの小野寺唯人主将(3年)が攻撃の中心となり、ボールの保持力があるMF御船朋希(同)が中間をつなぐ。体幹の強いDF今野龍陽(同)が敵のマークを引き付け、ガッツのあるFW井上新王(同)が走り込んでゴールを決める。庄内の中でも高い実力を持つGK長南春(同)は声を出し続けてチームを鼓舞する。


好機を生かし初戦突破  鶴岡工業高等専門学校

 守備をしっかり固め、少ない好機を確実に生かして8強入りを目指す。ボールの保持力があるボランチ吉田哉汰主将(2年)が中核。守備では、どんな場面でも冷静なMF本間勝太(同)、オーバーラップが得意なDF菅原和樹(同)、GK平林理苑(同)が相手のシュートを確実に止める。攻撃ではFW石塚大智(1年)がボールを保持し、FW田村悠飛(2年)のゴールに期待がかかる。


一戦一戦に集中して臨む  鶴岡南高校

 組織力を生かし、短いパスをつないで点を取る。目標は一戦一戦集中して戦うこと。ボランチ中野勝太主将(2年)が攻撃を組み立て、トップ下の佐藤達弥(同)がパスやドリブルで好機をつくり、シュートも決める。左MF皆川裕作(同)はミドルシュートもある。センターバック斎藤優吾(同)はヘディングが強く、ゴールも決める。GK佐藤惇矢(同)は真面目で試合ごとに成長している。


堅守速攻で3回戦突破  酒田西高校

 昨年の成績を超える3回戦突破を目指す。堅守速攻のチームで、主将のMF森田雄大(2年)を中心に試合を組み立てる。攻撃ではFW三浦海人(同)が瞬発力を生かして裏に抜け、MF今野善(同)がスルーパスで決定機をつくる。守備では全員で素早く自陣に引いて、DF伊藤慶志(同)が1対1での強さを発揮し、GK吉村魁璃(1年)が後ろから指示を出しながら、チーム全体で粘り強く守る。



試合日程

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