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コミュニティしんぶん1642号
令和3年2月12日号
医療の皆さん、ありがとう
[酒田西高校/酒田市]
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庄内2020年の事故・火災・救急
人の動き減り前年より減少傾向
新型コロナウイルスの影響が顕著
庄内の2020年の交通事故、犯罪、火災、救急・救助出動の発生状況がまとまった。新型コロナウイルス感染症による外出自粛で、交通事故の発生件数が減少した一方、歩行中の高齢者が犠牲になる死亡事故は増加した。犯罪は鶴岡、酒田両警察署ともに減少したが、鶴岡署では侵入・住宅侵入窃盗が増加した。高齢者の認知症による万引きも増加傾向にある。庄内全体で火災は減少し、救急・救助の出動も大幅に減った。新型コロナウイルスの影響で人出が減ったためとみられる。(編集委員・後藤悟、戸屋桂)
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酒田消防本部の消防士自殺訴訟
遺族に1億余円払い和解へ
市民から「当事者も負担を」の声
酒田地区広域行政組合消防本部の男性消防士(当時20歳)が2014年6月、上司のパワーハラスメント(パワハラ)が原因で自殺した問題を巡り、男性の両親が同組合に1億5千万円の損害賠償を求めた訴訟の和解協議が1日、山形地裁鶴岡支部(三宅康弘裁判長)であり、和解する見通しとなった。和解案には、同組合が両親に約1億1千万円を支払うことなどが盛り込まれた。これに対し一部市民が「パワハラを行った当事者が和解金を負担しないのはおかしい」と反発。支払いには全額税金を充てることから、誰も責任を取らないことは許されない、との声も上がっている。(編集主幹・菅原宏之)
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▼総合
■投書
●県条例が望む最適の形になっていない 駅前施設の車いす使用者用駐車施設/酒田市千石町・林賀信勝(81)
■住民参加など評価され再認定 鳥海山・飛島ジオパーク
■宿泊費を最大3千円引 遊佐町が観光キャンペーン
■さくらマラソン4月開催 5、10キロの参加者を募集
▼地域情報
■無印良品が中町にオープン 若い女性中心に50人超の列
■ホーム最終戦で首位に完勝 アランマーレ、観客と歓喜
■中心商店街を若者にPR 酒東高生はかま姿で散策
■学生釣りツアーが最優秀 観光プラン・コンテスト
■われらの生徒会長/庄内総合高校 熊谷のゆりさん(2年)
▼文化
■いわさきちひろの世界がいっぱい 子ども描いた優しい100点
■女性や子供を優しく描いた 鶴岡出身の伊藤喜久井展
■コミュニティ酒田俳壇/工藤千江子選
■実戦型詰将棋―初心者向け―第136回 出題/日本将棋連盟 元専務理事 九段 西村一義
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■魅惑のカレー特集
▼インフォメーション
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