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コミュニティしんぶん1706号
令和4年5月6日号
こいのぼりの下、公園清掃
[風来風流の会/庄内町狩川]
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特集
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スマート農業庄内で始まる①
地元産ICT農機、受注増加中
大手メーカーは自動走行の実演会
庄内でも農家の高齢化や担い手不足を背景に、ICT(情報通信技術)やロボットを活用するスマート農業が広がり始めている。地元企業では、山形大学農学部や東北大学、東北地方の民間企業などと連携して、AI(人工知能)を搭載した枝豆選別機や、GPS(全地球測位システム)を使った種もみの播種機、雑草の成長を抑制するロボットを開発している。農業機械の大手メーカーは実演会を開くなどして販売に力を入れている。山形大学農学部の片平光彦教授は「スマート農業はそれほど遠くない時期に主流になる」と予測している。(本紙取材班)
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総合
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開業半年で6万2千人来館
日和山小幡楼 パン求める酒田市民目立つ
酒田市が旧割烹小幡を改修して昨年10月20日に開業した「日和山小幡楼」は、約半年間に6万2691人が来館した。開業月には約2万人が訪れて順調に滑り出したが、冬期間は新型コロナウイルスの感染再拡大に、悪天候が重なり苦戦した。3月以降は花見客などで回復傾向が見られ、酒田市と指定管理者の(株)平田牧場(酒田市みずほ2丁目、新田嘉七代表取締役)では、夏に向けた今後が書き入れ時、と期待している。(編集部課長・土田哲史)
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▼地域情報
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