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コミュニティしんぶん1725号
令和4年9月16日号
球の行方に一喜一憂
[第22回東北地域シニアゲートボール大会と東北地域交流ゲートボール大会/鶴岡市大山]
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特集
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遊佐町沖 洋上風力発電
漁業関係者から懸念や要望相次ぐ
法定協 漁への影響、設置海域の見直しなどで
遊佐町沖に計画されている洋上風力発電の事業化に向け、国や山形県、遊佐町など地元関係者らは「山形県遊佐町沖における協議会」(座長・吉村昇東北公益文科大学学事顧問、以下法定協)の第2回会合を2日に同町内で開き、次回に事務局が漁業影響調査手法のたたき台などを示すことで合意した。出席した漁業関係者からは、漁業への影響を懸念する意見や、風車の設置場所をもっと沖合に離すよう求める要望などが出た。一方、計画に疑問や不安を持つ地元住民は、事業化想定海域を海岸から1~5キロにした根拠などを問う公開質問状を、吉村美栄子県知事と時田博機町長に提出した。(編集主幹・菅原宏之)
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特集
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加茂地区 風車計画
地元環境団体が中止求める
景観一変、動植物への影響を懸念
再生可能エネルギー事業大手のジャパン・リニューアブル・エナジー(株)(東京都港区、資本金400億円、竹内一弘代表取締役社長、以下JRE)が、鶴岡市加茂に計画している発電用大型風車の設置に対し、鶴岡市のNPO法人「おうらの里おおやま再生プロジェクト」(梅本幸巳代表理事)と環境保護団体「出羽三山の自然を守る会」(鈴木勝也会長代理)が、予定地はラムサール条約登録湿地の大山上池・下池と住宅地に近く、自然環境や住環境、景観への影響が心配され、絶滅危惧種のクマタカなどが風車に衝突する可能性があるなどとして、計画の中止を求めている。(編集部課長・土田哲史)
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