酒田市長選　丸山市政を検証［１］
地域経済の活力低下が鮮明
低落傾向　経済指標の随所に

　任期満了に伴う酒田市長選（８月２７日投開票）は、同２０日の告示が３週間余りに迫った。これまでに新人で前副市長の矢口明子氏（５６）＝中町３丁目＝が、無所属で立候補する意思を表明した。ほかに具体的な動きは無く、公選による第１回市長選が行われた１９４７年４月以降、初めて無投票になる公算が強まっている。同市では、人口減少や財政難への対応、コロナ禍で低迷した地域経済の立て直しなど、直面する課題は山積している。市長選を前に、今期限りで勇退する丸山至市長が市政を担った２期８年間を検証する。（本紙取材班）

▼地域情報
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　■ムエタイ　プロ大会「戦場２３」に出場　　ＳＲＣ所属　佐藤翔太、成澤龍
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　■われらの生徒会長／豊浦中学校　佐藤佳穂さん（３年）

▼寄稿
　■牧野富太郎博士庄内に来たる［３］
　　植物学の夜明けを告げたヤマトグサ　庄内で北限自生地が見つかる
　　　フロラ山形会長　土門尚三

▼文化
　■江戸・京都・大坂の違い楽しむ　　本間美術館の三都の絵画展

▼ＰＲ
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　■暑中お見舞い申し上げます　２０２３年盛夏

▼インフォメーション
　庄内で開催される各種の公演、講座、美術展、映画、博物館の展示、名所などの最新情報を満載。