郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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歳事記

コミュニティしんぶん1783号
令和5年10月27日号


名産のカブ漬け作り盛ん
[鶴岡市温海地域]

特集

庄内米
一等米比率 3割以下に低下
農家の収入減を心配する声も

 今夏の猛暑による高温障害で、10月中旬時点の庄内産米の一等米比率は30%以下と大幅に低下している。米粒の一部が白く濁った白未熟粒が多く交じっているためだが、主な農協によると食味には大きな影響が無く、卸業者などからの引き合いは例年と変わらない。しかし一等米と二等米では、概算金(農協等が集荷の際に農家に払う前払金)で1俵(60キロ)600円の価格差が生じるため、農家にとっては大きな収入減になることが明らか。肥料や燃料の高騰で米を作る経費が上がり、農家の経営は厳しさを増しそうだ。(編集委員・戸屋桂)

総合

加茂地区風力発電
JREが建設計画を撤回
市民団体「計画すべき場所ではなかった」

 ジャパン・リニューアブル・エナジー(株)(東京都、竹内一弘代表取締役社長、以下JRE)が、鶴岡市加茂地区の発電用大型風車の計画を撤回した。同社は13日に加茂コミュニティ防災センターで説明会を開き、中止を伝えた。16日には鶴岡市に伝えた。反対署名を集めている団体は「元から計画すべき場所ではなかった。中止の表明は遅きに失した」と批判した。(編集部課長・土田哲史)

▼総合
 ■旧清水屋の売買の推移見守る  酒田駐車ビル債権者集会
 ■新政クラブが創政クラブに  2増2減で最大会派維持
 ■嚥下障害のコース料理完成  11月から飲食店で予約受付

▼地域情報
 ■佐藤幸徳中将の墓で平和語る  インパールで戦った日英兵士
 ■佐藤綾子、庄内町に凱旋  ジャガー横田、井上京子と
 ■われらの生徒会長/三川中学校 成澤実莉さん(3年)
 ■最高難度の曲で1位目指す  鶴岡東高吹奏楽部が全国大会出場
 ■鶴岡市内循環バスで観光  利用促進のパンフ配布中

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 ■アランマーレ山形がV1デビュー  ホーム初戦11月11、12日 鶴岡で
 ■鶴岡サイエンスパークまつり初開催  11月4日、バイオ企業を公開

▼インフォメーション
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