郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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全国高校サッカー県大会が12日開幕
庄内から11チームが出場

 第98回全国高校サッカー選手権大会山形県大会が10月12日〜11月2日に県内各会場で開催される。庄内から出場する11チームの特徴と主要選手を掲載する。


戦術を駆使し頂点目指す 鶴岡東高校

 16年ぶり4回目の頂点を目指す。守りからリズムを作り、裏への抜け出しやクロス、空中戦、セットプレーなど戦術を存分に使ってゴールに迫る。DF遠田周弘主将(3年)が攻守を統率し、GK佐藤和瑠(同)が前に出て鼓舞する。右MF山科蓮(同)がクロスを上げ、FW早坂宇宙(同)が良い位置で合わせる。右DF上野颯太郎(同)のロングスローも武器。先発の2年生は技術に優れる。


多彩な連係で3連覇狙う 羽黒高校

 多彩な連係と高い得点力で初の3連覇を狙う。FW丸山凌巧(3年)は抜群のシュート力とヘディングの強さで、チーム一の得点源に成長した。FW大野凌雅(同)は縦への推進力が光る。MFの新井翼(同)は的確なパスで組み立て、白水蓮(2年)は豊富な運動量でボールに絡む。DFは門脇大(3年)を中心に、ヘディングに強い渡會幹太主将(同)と身体能力の高い池田夏稀(同)が粘り強く守る。


攻撃型チームで8強へ 酒田南高校

 1、2年生中心の攻撃型チームで8強を目指す。周りを見てゴールまでつなぐ冷静さが身に付いてきた。長沢天(2年)と齋藤拓海(1年)のツートップに、MF佐藤壱星(3年)もサイドから上がって得点する。齋藤祐吾(1年)と伊藤輝星(同)の両ボランチが試合を組み立て、DF北川修(同)は体を張ってチームを押し上げる。GK吉村龍馬主将(2年)は長いパスで得点の好機を生む。


堅守速攻でベスト8に 鶴岡工業高校

 堅守速攻で流れをつかみ、ベスト8を目指す。MF成澤晴生(2年)が広い視野で指示を飛ばし、カバーリング能力にたけたDF佐藤仁騎(同)を中心に粘り強い守備を展開する。ゴールは斉藤柚季主将(3年)が182センチの長身を生かして守る。攻撃はサイドから切り崩し、瞬発力のあるFW岡部斗和(2年)が一気に仕掛ける。松浦俊治監督は「決定機でしっかり得点できるかが鍵」と期待する。


スピード生かし初戦突破 酒田光陵高校

 前向きで諦めない粘りが身上。強みのスピードを生かした攻撃で初戦突破、一勝を目指す。早い段階での失点に注意しながら、連携を良くして献身的なプレーを心掛ける。守りはDFの渡部太智主将(2年)と佐藤隼人(同)を中心に、声を掛けながら組織的に対応できるかが鍵。攻めはFW佐藤忠信(同)とMF渡部大翔(同)を起点に、両サイドからの速さを生かしたカウンターに期待できる。


全員で集中し1勝を 鶴岡中央高校

 初戦突破が目標。守備でリズムを作ってからのカウンター攻撃がチームの持ち味。守備は対人プレーに強いDF佐藤朝陽(2年)が中心。攻撃では、位置取りにたけ、隙を見て効果的なパスを出せるボランチ海藤衛(2年)が起点となる。FW松井悠志(3年)のドリブル突破や、ウイング堀雄翔(2年)のスピードも光る。金野来主将(2年)は「全員で集中力を保ち1勝を目指す」と意気込む。


全員で守り攻めて優勝を 鶴岡南高校

 全員守備、全員攻撃で優勝を目指す。DF田代尚士主将(2年)は1対1に強く、積極的に声を出してまとめる。キックの精度も高い。DF齋藤元(同)はスピードとスタミナがあり、空中戦でも競り負けない。GK佐藤直貴(同)は反射神経に優れ、高いボールに強い。得点源のFW加藤誠人(同)はドリブル、パス、シュートともに精度が高く、MF加藤陽登(同)は俊足を生かして縦に突破する。


守備強化し初戦突破 酒田東高校

 初戦突破が目標の1、2年生のチーム。守備を重視し、後方から中盤、前線へとボールをつないで攻め上がる。強化している守備は1対1に強いDF小松拓登(2年)を中心に、体を張って相手の攻撃を封じる。ボランチ黒石啓太(同)が攻撃の起点となり、くさびの縦パスを前線に、ロングパスをサイドに通す。スピードがあり、ドリブルで仕掛けるFW藤川大和(同)は、好機もつくる得点源。


堅守速攻で昨年の8強超え 酒田西高校

 過去最高のベスト8を超える、新しい記録に挑む。粘り強い守りからチャンスをつくる堅守速攻のチーム。攻撃ではFW外崎永人(2年)が足の速さと運動量の多さで相手陣をかき乱し、MF前田歩夢(同)がパスを受けてシュートをすぐ放つ。守備は1対1に強いDF月田京哉(同)や、ヘディングの競り合いに負けない石川直紀主将(同)を中心に、ボールを奪い前線を押し上げる。


クラブ経験者で技能が向上 庄内総合・庄内農業・加茂水産高校

 中学の時にクラブチームにいた1年生が6人入り、体力と技能が増した守りのチームで初戦突破を目指す。DF菅原龍大主将(庄総2年)が指示を出し、攻守に貢献する。状況判断に優れたGK長南春(同1年)と、パスカットが得意なDF御船朋希(同)は体を張ってゴールを守る。果敢にシュートを放つMF今野龍陽(庄農1年)と俊足のFW荒木魁(庄総1年)を中心にカウンターで点を奪う。


しっかり守って8強入り 鶴岡工業高等専門学校

 一戦一戦を大切に過去最高の8強入りを目指す。1、2年生が中心の伸び代のあるチーム。守備をしっかりと固め、ショートカウンターで少ないチャンスを確実に生かす。DFの佐藤陽花主将(2年)と井上遥人(1年)が中心となってディフェンスラインを統率し、高い技術力のMF阿部優人(2年)が攻撃に緩急を付ける。相手の裏に抜け出すFW金内駿佑(同)のゴールに期待がかかる。


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