郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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バックナンバー
歳事記

コミュニティしんぶん1858号
令和7年4月11日号


シーボーン号が初寄港
[外航クルーズ船のシーボーン・クエスト/酒田北港古湊ふ頭]
特集

今春高卒者の進学・就職〔3〕
国立私立大とも推薦入学増加
県内就職者数が増える

 庄内の全日制高校13校の2024年度卒業生の進学・就職状況を、本紙が独自に調査して連載する。3回目は酒田西高校と鶴岡中央高校、酒田南高校の3校を掲載する。国立私立大学への進学では総合型・学校推薦型の選抜による合格者が増えた。就職者数は県内が増えていた。( )は昨年の人数。学校・企業名の後の数字も人数。(編集委員・戸屋桂)
特集

酒田市
市民の間に波紋広がる
矢口明子市長の10%減給巡り

 矢口明子酒田市長の月額給与と期末手当を、4月から任期満了となる2027年9月5日まで10%削減するとした同市の決定を巡り、市民の間に波紋が広がっている。市は削減の理由に、厳しい財政状況と昨年7月の大雨災害を踏まえ復旧復興の経費に活用することを挙げている。これに対し市民からは「大雨災害の復旧復興ならば、市長だけが給与を減額するのはおかしい。市特別職の副市長・教育長と市議会議員、管理職も足並みをそろえて減額するべき」「八幡体育館の建て替え凍結や八幡、松山、平田3総合支所の機能縮小など見直すべき事業は多い。市財政の健全化に向けた市長の本気度が伝わってこない」といった声が上がっている。(編集主幹・菅原宏之)

▼地域情報
■山形出身含む3選手が入団  アランマーレ山形が披露
■民工芸品とおしんが移転  山王くらぶが新装開業
■赤川花火、市民200人招待  旧町村でもミニ花火
■実戦型詰将棋—初心者向け—第183回 出題/日本将棋連盟 元専務理事 九段 西村一義

▼文化
■松山能の舞台裏を活写  茂木玲子写真展 5月6日まで
■松本健一らが即興演奏会  土門拳写真美術館で26日
■京田小児童の短歌集発行  本紙歌壇選者の佐々木氏
■コミュニティ酒田俳壇/菊地秀雄選

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▼インフォメーション
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