特集
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大型連休
観光客は前年同期より大幅増
庄内 行動制限解除、好天が後押し
大型連休中に庄内を訪れた観光客数は、コロナ禍による行動制限が解除され好天の日も多かったことから、コロナ禍前には届かなかったものの前年同期を大幅に上回った。県外客は近隣県や関東など東日本が中心。コロナ禍前に見られた関西は少なかった。庄内からの旅行先は県内が人気で東京や海外は少なく、遠出を控えたことがうかがえた。(本紙取材班)
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特集
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ピーク時から1000事業所減少
酒田商工会議所 会員減に歯止めかからず
酒田商工会議所(弦巻伸会頭)で会員数の減少傾向に歯止めがかからない。今年4月時点の会員数は1832事業所と、過去最多だった25年前の1997年3月に比べ千事業所近く減っている。同会議所では3月にあった通常議員総会の際、一部常議員から事務局の運営体制や1役員の会員資格を問題視する声が上がるなど、会員内のきしみも顕在化した。これに対し会員企業の間からは「コロナ禍や原油高などで地域経済が疲弊する中、役員には会議所への信頼に揺らぎが生じないような言動が求められる」と指摘する声が聞かれる。(編集主幹・菅原宏之)
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総合
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鶴岡市
プレミアム商品券を再提案へ
市議会で名称や方法に疑問続出
鶴岡市は、7~9月に発行するプレミアム商品券の予算3億2千万円を、4月27日の市議会4月臨時会に提出した補正予算案に盛り込んだが、議員から事業名や事務経費の高さなどを疑問視する声が相次ぎ、削除した。市民からも「市民感覚とかけ離れている」と批判の声が聞こえる。市は再検討し、5月24日の臨時会に、プレミアム商品券の予算を含む補正予算案を提出する。
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▼総合
■市民と作る政策提言の手法 早稲田マニ研に市議学ぶ
■陸羽西線が2年間の運休 代行バスの乗車時間は2倍
■庄交がICカード発行 市は通学定期などに補助
▼地域情報
■デフリンピック 100メートルバタフライで金
酒田市出身 山梨学院大4年 齋藤京香選手
■同時多発攻撃で優勝目指す アランマーレ新体制を発表
■3年ぶり開催、化け物も 鶴岡天神祭25日に行列
■われらの生徒会長/鶴岡第三中学校 五十嵐大翔くん(3年)
■釣り/5月
▼文化
■リサとガスパールの愉快な日常 色彩豊かな原画130点を展示
■井山計一さん川柳集発刊 一周忌に常連客の協力で
■展示の7割が初公開作品 鴨居玲展29日まで
■幕末以降の酒井家当主の書画 「殿様の書」展29日まで
■実戦型詰将棋ー初心者向けー 第149回
出題/日本将棋連盟 元専務理事 九段 西村一義
▼インフォメーション
庄内で開催される各種の公演、講座、美術展、映画、博物館の展示、名所などの最新情報を満載。
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