郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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歳事記

コミュニティしんぶん1827号
令和6年8月30日号


大雨乗り越え刈屋梨出荷
[酒田市]

特集

県知事選へあと5カ月
自民党県連、不戦敗が濃厚
遠藤会長に不満や批判の声

 吉村美栄子山形県知事(73)の任期満了(2025年2月13日)まで半年を切る中、前回県知事選(21年1月)に続き、独自候補の擁立を目指す自民党山形県連(会長・遠藤利明衆院議員)内に、不戦敗が濃厚との見方が広がっている。吉村県知事は態度を明らかにしていないが、「5選に向け立候補するのはほぼ確実」(複数の関係者)と言われる。戦いの構図は固まっていないが、同党県連の関係者の間には「候補者を擁立できなければ、執行部の責任が問われる」「遠藤会長は『不戦敗にして(吉村県知事に)恩を売ろうとしている』と見られても仕方が無い」といった不満や批判がくすぶる。(本紙取材班)

特集

大雨被害発生1カ月
被害総額いまだつかめず
支援進むも人手不足が不安

 7月25日の大雨被害から1カ月が経ち、罹災証明書の発行も始まり、住宅被害の概要が見えてきた。一方、農業被害などは、稲の刈り取り時期が近付く中、まだまだ状況をつかみ切れていない。被害が大きかった八幡地域の大沢地区では、やっと土砂の撤去が始まり、自宅に近づけるようになった住民もいる。これから人手が必要となる中、ボランティア不足や関心が薄れることへの不安も募っている。(本紙取材班)

▼地域情報
 ■来年3月末まで延長  庄内―羽田5便運航
 ■大雨の義援金100万円贈る  ホリ・コーポレーション
 ■日本国土・環境保全協  本県洋上風力に津波の影響は  今村文彦東北大教授らがシンポ  酒田市で9月14日
 ■白甕社賞 村上幸志さん絵画「彼方へ」、武藤元気さん鍛金「予感」  100周年記念公募展を開催中
 ■飛島で電気工事や避難路整備  光陵高生がボランティア
 ■三山の登拝支えた歴史を詳述  渡辺幸任著『月山ヌマ小屋と強力』
 ■大鳥を丸ごと2週間発信  六た茶屋で7日から開催

▼エッセー
 ■キラリまちキネ銀幕あれこれ[4]
  村上春樹の世界がアニメに  フランス人監督のファンタジー
  山王まちづくり(株)代表取締役 三浦新

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