特集
県政検証[下]知事選まで1カ月余
公平公正で格差の無い県政を
庄内住民から求める声多く
任期満了に伴う山形県知事選挙(来年1月9日告示、同26日投開票)は、現職の吉村美栄子県知事(73)が5選を目指して立候補を表明し、自民党山形県連(会長・遠藤利明衆院議員)は独自候補の擁立を断念する見通しとなっている。2009年2月から現在まで続く吉村県政に対しては、庄内の地域住民の間から「地域間格差の無い公平公正な県政」「住民の意見に耳を傾け説明責任を果たす県政」を求める声が上がっている。吉村県政の約16年間に庄内で高まった、そうした声の背景を探ってみる。(編集主幹・菅原宏之、編集部課長・土田哲史)
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