特集
県政検証[上]知事選まで1カ月余
庄内は低落続くが改善分野も
吉村県政約16年を各指標で見る
任期満了に伴う山形県知事選挙(来年1月26日投開票)は、来年1月9日の告示まで1カ月余りに迫った。同選挙では、現職の吉村美栄子県知事(73)が5選を目指して立候補する意向を示しているが、独自候補の擁立を目指す自民党山形県連(会長・遠藤利明衆院議員)内では、不戦敗のムードが漂う。歯止めのかからない人口減少への対応や地域間格差の解消など改善するべき問題は多く、県政運営のかじ取りは難しい局面を迎えている。吉村県政の約16年の成果と課題を探った。(本紙取材班)
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