郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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歳事記

コミュニティしんぶん1820号
令和6年7月12日号


庄内砂丘メロン最盛期
[鶴岡市農協ネットメロン専門部/鶴岡市]

特集

来春高卒者の求人動向
人手不足、企業の採用意欲高く
企業間で取り合いに

 来春高校卒業生への求人票が7月1日から高校に公開され、企業の訪問が始まった。今年度も昨年度と同様に企業の採用意欲は高く、求人の出足は順調。少子化による高卒者の減少傾向と進学者の増加傾向を基調に、昨今は求人数に比べ就職希望者数はわずかで、求人を出しても応募すらないという企業が大多数を占めている。高卒者獲得の厳しさは続きそうだ。(編集委員・戸屋桂)

特集

酒田市沖風力発電
海洋調査で刺し網の漁具破損
調査中止申し入れるも再開

 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(東京都、髙原一郎理事長)が酒田市沖で行っていた、洋上風力発電の事業化に向けた海中調査によって刺し網漁の漁具を壊された漁業者が、海洋調査の中止を求める申入書を6月18日に同機構へ提出していたが、同機構は7月3日に調査を再開した。同海洋調査は、政府が初期段階から関与して迅速・効率的な調査につなげる「日本版セントラル方式」の一環。酒田市沖は、同機構による風況・海底地盤調査の対象海域に選ばれていた。漁業者側は「調査は認めないが、強制的に止めることもできない」と、もどかしい胸中を明かした。(編集主幹・菅原宏之)

特集

酒田市観光ガイド協会が40周年
個人旅行の増加、会員の高齢化が課題

 酒田市観光ガイド協会(佐藤恒夫会長、27人)が今年、設立40周年を迎え、記念祝賀会を6月27日にホテルリッチ&ガーデン酒田で開いた。観光客に酒田の魅力を伝え、楽しみ喜んでもらいたと活動を続けてきたが、旅行の形態が団体から個人へと変化し、観光の目的地も多様化、会員の年齢も上がってきている。(編集委員・戸屋桂)

▼地域情報
 ■ゲートボール  全国選抜大会で初の準優勝  宇野仁一主将(三川町)率いる山形舘クラブ
 ■平和祈念し鐘をたたこう  ユネスコが海向寺で20日
 ■汗だくになって海岸清掃  住民らが油戸、西浜で
 ■水上回り舞台で歌い踊る  日和山で楽市楽座が公演  27~29日
 ■藤沢作品の舞台や店追加  循環バスで巡るマップ
 ■南三陸町に計100万円寄付  酒田着物プロジェクト
 ■つるしんアリーナ小真木原  来月から3年間命名権行使
 ■実戦型詰将棋—初心者向け—第174回 出題/日本将棋連盟 元専務理事 九段 西村一義

▼文化
 ■四季彩りの鉄道風景写真100点  五十嵐正大さん(酒田市亀ケ崎)が初の個展
 ■60周年号、畠山氏を追悼 『らくがき第11集』発刊
 ■コミュニティ鶴岡俳壇/畠山カツ子選

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 ■食の求人 夏編

▼インフォメーション
 庄内で開催される各種の公演、講座、美術展、映画、博物館の展示、名所などの最新情報を満載。